配布キャラの天冥上げに関する個人的所見(ストーリーキャラ編)
一瞬だけエリアランカー着きました(翌日には消えてました)
どうも、鍋です。
今回は配布キャラについてのフォーカス記事となります。
配布キャラの天冥上げについて
基本的にこのゲームの配布キャラは、1部例外を除いて、アナザーダンジョン周回による天冥上げが可能になってます。(現状配布で上げることが出来ない☆5キャラは、マナ・リヴァイア・ソフィアの3キャラ。☆4も含めると+マクマク)
『~の天上げやった方がいいですか?』って質問は5000兆回くらい目にしたので、今回は現時点での配布キャラの天冥上げについての個人的な所見をまとめます。
アルド(ミグランス城)
- 本人の戦力への恩恵:極大
- Pグラスタ所持恩恵:変化なし
- 副産物:〇
- 総合優先度:最優先級
まぁアルドに関しては大体のユーザーが255にしておくべき配布キャラとして真っ先に名前をあげるでしょう。純粋に255アルドは『単純戦力として強い』存在であることは疑う余地がありません。
実は私はまだ180弱くらいで止まっていて、かなり上げたいとは思っているのですが、それ以上に優先したい事項があり止むを得ず止めています。
リィカ(ゼノドメイン)
- 本人の戦力への恩恵:中
- Pグラスタ所持恩恵:微(ねこ好き)
- 副産物:△(後述)
- 総合優先度:急ぐ必要無し
配布縛りとかやるなら上げてて損は無いかもって感じです。
副産物についてはキュリオの天上げと被る書物が結構あったり、天上げが無いから作りたくても二の足を踏んでいる証(テンペスター)とかも作れたりします。
キュリオに関しては後述しますが、『リィカよりは確実に優先したい要素を持っている』為、どうしてもリィカを上げたい理由がある以外は行かなくてもいいと思います。
エイミ(工業都市廃墟)
- 本人の戦力への恩恵:小
- Pグラスタ所持恩恵:微(料理)
- 副産物:〇
- 総合優先度:急ぐ必要無し
昔はVC強くて3連持ってて優秀だったんですけど、もはやVC使う機会がほぼ無くなってきた現環境だとあんま採用されないです。
私はアルドよりエイミ優先して255にしましたが、正直な感想としては『200で止めときゃ良かった』ですかね………
私の最推しはラブリちゃんなので、全能料理を積めるのは大変ありがたいですが、現環境のラブリちゃんは『過剰なまでの愛情』を注がないととてもじゃないですが前線に立てるキャラでは無いです。早く顕現をください。
証はアクアルーラー、エンプレス、スレイヤー、リヴェットあたりが優秀です
サイラス(人喰い沼)
- 本人の戦力への恩恵:中
- Pグラスタ所持恩恵:小(東方)
- 副産物:〇
- 総合優先度:中
最優先では無いにしろ、そこそこ上げておきたいなーって個人的に感じているキャラです。
証に関しても有用な物がちょこちょこあります(フルングニル、エンマ、イザヤ、ドラゴンルーラー)
東方は刀で絞っても対象キャラがかなり多いので、気軽にP要員として積める点も評価。
また、天冥ボーナスがかなり優秀なので、天値依存攻撃が無くてもそこそこの恩恵があります。
ヘレナ(次元戦艦)
- 本人の戦力への恩恵:微
- Pグラスタ所持恩恵:微(仮面)
- 副産物:〇
- 総合優先度:急ぐ必要無し
次元戦艦は優秀な証が多い(グレイハウンド、ブリオングロード、ネゴシエーター、ドラゴミラージュ)ので、真証の作成がてらついでに上げるくらいでいいと思います。
フィーネ(魔獣城)
- 本人の戦力への恩恵:中
- Pグラスタ所持恩恵:中(ねこ好き、料理)
- 副産物:×
- 総合優先度:若干高
☆5になってからめちゃくちゃ活躍するようになりました。ねこ好き杖は今のところマリエルフィーネビヴェットレレ、料理杖はフィーネのみなので、Pグラスタを複数持てるのは強みですが、今後のキャラ追加次第なのかなと思います。
副産物は期待しない方がいいですが、1週の時間が短いのはかなり評価点です。最優先や優先キャラが終わっていれば考えてもいいと思います。
証はインドラとスカディくらいですが、インドラはASヴィクトがいなければ作らなくてもいいと思いますし、フラムラピスは証がなくても充分強いです。
ギルドナ(蛇肝ダマク)
- 本人の戦力への恩恵:中
- Pグラスタ所持恩恵:中(魔獣、王族)
- 副産物:〇
- 総合優先度:若干高
王族剣はASミーユ(とシンシア)がいるので、割とアリなポジションです。本人も昔は通常全体敵処理要員として活躍していました。魔獣王の極意とかもあって、ストキャラの中ではそこそこ優遇されています。
証はソウルブリンガー、ジン、デモンリーパーあたりは作っておいていいと思います。特にミュンファを持っているのであればジンの証は急いでもいいかもしれません。
アルテナ(冥峡界)
- 本人の戦力への恩恵:微
- Pグラスタ所持恩恵:中(魔獣、王族)
- 副産物:💮
- 総合優先度:必須
当記事的に見た副産物だけでもそもそも周回が必須なので、多分自然に上がっていると思います。
王族弓はESツキハがいます。ツキハ自体かなり対応パーソナリティが多い(東方、仮面、王族)ので、ツキハカチ盛りは結構大変です。
本人はメインストーリー完結のタイミングで上方修正を貰えなかった悲しいキャラなので、今後に期待と言ったところでしょうか。かなり魔改造されないと厳しいと思いますが…
あとがき
同票だったので、時間はかかりますがどっちも頑張ってみることにします…
WFS新作の『ヘブンバーンズレッド』も遊び始めているので、アナデンに割く時間を作るのがなかなか大変です。
なるべく早めに記事更新していきますので、よろしくお願いします。
初心者から廃人まで:銀織の雷使い(レシェフ)を掘り下げる
はじめに
キャラ名のネタバレを防ぐため、キャラ名が出ている場所は黒塗りしています。それに伴い今回の紹介はキャラ名ではなくクラス名で表記しています。予めご容赦ください。
猫、吸いてぇなぁ…………猫吸いながら仕事したら戻れなくなりそう。
天使か????????????
心の中に潜む『悪いおじさん』が出てくるところでした、あぶない。
えー、ユダもレッドスコーピオもチェルノボーグもペルセポネも運命敗北しましたが、レシェフだけは何とか引けました。ちょっぱやで使ってきましたので、とりあえずキャラ掘り下げ記事、やっていきます!
おしながき
- 基本スペック
- 適正
- 併せて採用したいキャラなど
基本スペック
ステータス、アビリティ面
Lv80の基礎ステはこちら。やはり目を引くのは速度でしょう。基礎266ってめちゃくちゃ早くない…?多分単独トップかな?その分腕力は結構控えめです。
異時層キャラが持つアナザーセンス中の効果は味方全体の攻撃時のAFのゲージ回復量が1増加します。
アナザーセンスの発動条件は『ANOTHERZONEによるZONE強化時にパッシブで発動するもの』となっていますので、必然的に攻撃時の回復量が15→16になります。ただし雷属性キャラのルナティック『帯電』による追撃は1のままとなります。
また、『クラスタ』と言う特殊な蓄積デバフを常に発生させます。
効果は『ターン終了時に(1+蓄積数)/2%腕力・知性デバフを発動し、蓄積数をリセットする』効果となってます。
蓄積数の最大値は99なので、最大で50%のデバフ強度となります。
クラスタの蓄積方法はゼヴィーロの「恐怖」と基本的には同じでHit数だけ蓄積されていきます。
スキル面
まず固有スキルですが、全体水突2回攻撃+『強化可能ZONE中である時自身にクリダメ50%+ZONE覚醒』+『このスキルでZONE覚醒を実行した場合ルナティック』という効果になっています。
異時層キャラ(ユダ、レッドスコーピオ、ペルセポネ、レシェフ)の固有スキルはだいたいこんな感じのデザインになっています。青字はZONE覚醒可能なZONEであればZONE覚醒+追加効果、赤字はZONE覚醒をした場合ルナティック。チェルノボーグはルナティックが無いので赤字効果は無いですが…
そのため、今回のレシェフに限らず扱いとしては
- 何かしらの手段でZONEを展開
- 固有スキルでZONE強化(+ルナティック)
- 殴る
といった流れを踏みます。
といった内容をレシェフのケースに当てはめると
- VC又はZONE展開グラスタを利用して瞬突陣を展開する(水攻撃も可能だが、メインウェポンが雷属性のため瞬突陣の方が好ましい)
- ジェノ・カタラクトでZONE覚醒を実行+ルナティック(帯電)付与
- メインウェポンで殴る
という感じです。また、後述のメインウェポンの関係上殴るならAFである方が数字が出ると言えます。
そのメインウェポンが『デリンジャー』です。
ルナティック中であれば敵単体に雷属性攻撃5回(+帯電追撃)+味方全体にクリバフ+ペイン時威力増加。
AF中であればコンボ倍率でダメージが伸びます。(0.003×Combo%加算。最大でcombo倍率1000%時に威力3.67の5回攻撃(ルナティック時)になります)最大値が取れれば凡そ威力は5.5倍まで膨れ上がります。まぁ簡単に言ってしまえば、『AF中は他のキャラの伸び幅よりも火力が伸びやすいよ』って感じです。
また、水で殴る場合であればこちらのクラッシュタイドがメインスキルに出来ます。自傷ダメージがあるので『氷晶の雅弓』や『渾身の指輪』といった『HP最大時ダメージUP』との相性が悪くなることがネックにはなりますが、威力は申し分ないです。
スキルセットとしては『ジェノ・カタラクト+デリンジャー+自由枠』といった形がベースかなぁと思います。水で殴る場合はクラッシュタイド、サポートをするならオグメントパッチあたりが入ってきます。
これらを踏まえて、試験運用で天狐+赤殿中を殴ってみました。
レシェフはペイン×3(薔薇棘+背水の陣+コンボ倍率強化)、比較対象用のASヒスメナ(アラドヴァル)はペイン×3(コンボ倍率強化×3)となっています。
等倍と弱点攻撃の比較であること、若干レシェフ寄りのグラスタセットアップではありますが、弱点突いてるASヒスメナと等倍の攻撃で張り合える火力が出ています。
適正
上記性能を鑑みて、採用する上で最も適した状況は以下の通りです。
- 突PT
- AFを使用する
- ストッパーが無いorストッパーの行動が固定ダメージなどで脅威ではない
- 単体攻撃で削れる相手である(複数体の場合でも対応が可能である)
そのため、1番の使い所としてはAF使用を前提とした短期戦であると考えます。十六妖戦でも雷突が等倍以上で通る相手なら『手持ちの火力不足属性の片側を担える』存在だと思います。
逆に普段の周回に組み込んだりってのは、ほぼないと思います。
併せて採用したいキャラなど
- ピチカ
言わずもがな。突パに入ってこない選択がない。
- 瞬突陣持ちのキャラクター
特にESツキハに関してはペイン時威力アップの兼ね合いもあって相性がかなりいいので、レシェフをZONE展開役に回すのもアリでしょう。
- 顕現クロード
グラスタで瞬突陣展開役+ストームバイツのサポート+腕力知性デバフで攻守両立が高水準でできる。
- ロベーラorプレメア
弓+ロストラボのパーソナリティ持ちはレシェフ以外だとこの2名のみ。プレメアであれば、VCもかなり強力なので、AF後のストッパーからの押し込みにVCでバフデバフってムーブもかなり強いです。
あとがき
久しぶりの記事投稿となりました。
昨今ネタバレに関するちょっとした事件もあり、キャラ名を伏せてのご紹介とさせて頂きました。見づらかったら申し訳ないです。
いよいよロストラボ外典もストーリーは完結し、後はセヴェン☆5化に伴う後日談的なのがあるくらいなのかなと思います。(モナークの証も2つしか手に入りませんし)
今月はグローバル版先行実装キャラのエヴァも来ますし、猫の日アプデもなんかあるだろうとは思ってます。が、周年までのコンテンツとしては大きいのはわだつみ2の完結くらいなのかなぁと思います。今年の周年はどうなるんだろうか…?
そんなこんなで、恐らく周年まではまったり更新になるかと思いますがよろしくお願いします。
夢見選球眼を身につけろ『ガチャ、どれ引いたらいいの?』
突発的にネタが思いついたので書いていきます。
クロノクロスコラボとかでアクティブユーザーの数はかなり増えた感じがしますが、初心者さんの悩みでよく聞くのは『どのガチャを引けばいいの?』という悩みです。夢見の種類が多すぎるってそれ1番言われてるから。
また、継続して遊んでいるユーザーも『あれもこれも欲しい!』ってなる(キャラクエが見たい、キャラのビジュアルor声優が好き等)のも分かります。
今回は、今後夢見(ガチャ)を引く上で指標になるような内容に出来ればと思います。
初心者の方向け
まず、ゲームを始めたてであまりキャラ資産のない人向けの指標です。
個人的に重要なのは以下のポイントだと思います。
- 性能を発揮するタイミングが早い(顕現武器などを必要としない、ボードを振り切るのにキャラクエを必要としないor必要でも消化のハードルが低い)
- 周回適性が高い
- どんなPTに入れても機能しやすい
正直これらの条件全て満たすキャラクターは現時点ではかなり限られています。
下記に現在実装されている中で個人的に狙っていくべきキャラはリストアップします。
- フラムラピス
- ASツバメ(フェーリクルス)
- ピチカ
- ガラムバレル
- 紫装の槍使い
- 赤套の炎使い
現時点(2022/01/10現在)ではこのくらいです。この中でもピチカとガラムバレルに関しては、正直言って周回向きではありません。(それを補ってあまりあるメリットがあるのでピックアップがあれば狙っていってもいいと思います)。
そのため、3/2まで開催されているフラムラピスのピックアップは初心者的にはかなり狙いたいピックアップになっています。
ピチカやガラムバレル等は例外になりますが、基本的には周回適正の高さは初心者的には最も重要視すべき項目だと思います。
現在配信中の夢見の個人的所見
参考資料として2022/01/10現在のピックアップについて見ていきます。
- 赤套の炎使いピックアップ
2022/01/12までとかなりタイムリーですが一応ピックアップが残っているので。
赤套の炎使いは前述の通り強力で、裏ピックアップのNシュゼットも現環境トップクラスのアタッカーになります。
ただし、シュゼットが真価を発揮するのは真顕現クリア後になるため、初心者がすぐに手に入れて即強いキャラでは無いです。
フラムラピスの夢見が無ければ多分最優先で引くべきキャラにはなっていると思います。
- 碧光の鎌使いピックアップ
2022/02/02までピックアップがあります。
碧光の鎌使いは自己完結型の風アタッカーで、彼女1人で強くなるタイプです。
裏ピックアップのイスカに関しては現在環境最前線からは退いているものの、デバフを複数かけれるため、デバフ数依存の攻撃を持つアタッカーとの相性がいいキャラになっています(ただし要顕現武器)。
明確に風PTを強化したいという目的の元に引くことは推奨しますが、初心者が狙うべき夢見では無いと思います。
- アナザースタイル『プルマディアーナ』
2022/02/09までピックアップがあります。
ミストレアに特化したピックアップです。NSAS両方がピックアップされています。
回復やバフデバフ、ASは歌唱スキル持ちで、特に初心者的には回復は嬉しい要素なのですが、AS(プルマディアーナ)の歌唱スキルは初心者にとってはかなり難解なスキルになります。
また、キャラクエに関しても全消化のハードルが若干あり(1.5部の要求等)ます。
現在ではオススメ度は結構下がってます。フラムラピスが悪い。
- 仲間との出会い『フラムラピス』
前述のピックアップです。個人的には2022/01/10時点で1番オススメのピックアップです。詳細は前述の通りなので省きます。
- 紫装の槍使いピックアップ
前述のフラムラピスピックアップと同じ、2022/03/02までのピックアップになります。
紫装の槍使いに関しては、アビリティが周回においてはかなり優秀です。
紫装の槍使いはもちろんのこと、裏ピックのデューイも拳のバッファーとしてはかなり高水準です。が、こちらも顕現武器必須のため、初心者の方が即戦力として使うのには難しいといった状態です。
説明文を読んで性能を理解できるようになろう
小学生みたいなこと書いてますけど、意外とこれが難しいです。初心者か否かの明確な線引きのラインとして『自分が持っている☆5キャラの性能は把握出来ている』かどうかというのが個人的にあります。
最新キャラのスキル性能などは比較的Twitterでアンテナを貼っていれば実装当日に誰かしらが貼ってます。
スキル性能などから粗方の性能把握が出来れば『自分が手に入れるべきかどうか』の判断材料として大きく役に立つと思います。
極端な話『自分が持っているキャラで同一の役割が果たせる』のであれば無理に狙わなくてもいいという感じです。(それでも昨今の新キャラはアビリティなどでもオンリーワン性能が増えているため、なかなか難しいですが)
実際に手に入れてからはなるべく使いながら説明文を読んで性能を理解するという練習をしていけば、自ずと説明文だけで粗方の性能把握は出来るようになっていくでしょう。
あとがき
赤套の炎使いの夢見を内容に入れるか迷いましたが、とりあえず指標のひとつとして内容に含むことにしました。
毎度の事ながらあくまでも私個人の意見ではありますので、この記事も参考資料として見ていただければと思います。
初心者から廃人まで:フラムラピスを掘り下げる
あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。
さて、今回は久しぶりのキャラの掘り下げ記事です。先日Twitterでアンケート取ってみた結果フラムラピスに決定したので今回はフラムラピスを掘り下げます。
おしながき
- 基本スペック
- 適正
- 運用における注意点など
- 採用基準や併せて採用したいキャラなど
基本スペック
最近実装されたキャラとしては速度は比較的控えめですが、杖キャラとしては平均的なステータスとなっています。知性は若干高めだと思います。
キャラの特徴としては戦闘開始から3Tの間は強いという特徴があります。主要スキルのほとんどが戦闘開始から3T以内に追加効果があったりデメリットの削除などがあります。明確な短期戦をコンセプトとした魔法アタッカーと言えるでしょう。
戦闘開始時に前衛にいると敵全体にブレイクを付与します。非AF1T〆の場合、このブレイクを上手く生かす必要があります。
更にASツバメのように『戦闘開始から3T以内は通常攻撃が変化』し、『敵全体先制確定クリの全体水魔法』に変わります。このため、周回においても非常に高い水準を誇るキャラクターとなっています。勿論通常攻撃扱いのため『通常攻撃強化』のグラスタも乗ります
また、ネプチューンは脅威の倍率20倍の確定クリ魔法となっていて『冥峡界をフラムラピス+控えに杖キャラ1名』で回れてしまうほど脅威のダメージを叩き出します。
適正
前述の通り周回における適性は非常に高いです。また、閃撃陣や展技水天陣を用いた開幕AFや、それに準ずる高難易度短期戦においても非常に高いスペックを誇ります。
試運転で古代人工精霊に挑んだ時のやつですが、この程度の相手であれば最早脳死で殴るだけになってしまいました。短いセットアップですが2億とかいう意味不明なダメージがあっけなく出てます。時の流れは恐ろしいものです。
短期決着前提であれば、廻生:過去との果たし合いとの相性も悪くないです。長期戦になるのであれば、サブアタッカー枠もそこそこの水準のキャラを積んだ方が無難かと思われます
運用における注意点など
ASツバメの時にも話しましたが、こういうキャラは脳死構成(どこでもこの装備&グラスタ&スキル)には基本的にはしにくいです。
しかし、昨今は紫装の槍使いの登場で、消費MPが重い全体攻撃スキルでも『1Tで殲滅出来る前提であれば』比較的脳死構成も出来るようになってきました。
また、ASツバメとは違い『PT枠への制約が比較的少ない』こともフラムラピスの評価点としては高くなります。
前項でも述べた通り、開幕ブレイクの扱いをどうするかと言うのが運用における注意点と言えるでしょう。
採用基準や併せて採用したいキャラなど
採用基準
- 水属性魔法攻撃が等倍以上で通る全てのアナザーダンジョン
- 高難度短期戦
- 廻生『過去との果たし合い』短期戦
併せて採用したいキャラ
- ASチヨ(サヨリヒメ)
個人的には相性最高クラスのサポーターです。先制毒ペ付与+精神統一をブレイクを消費せず付与できます。
- ピチカ
言わずもがなですが、ラプソディアリアによるサポートが強いです。ブレイクを消費しても次のターンの頭にはブレイクがついています
- 紫装の槍使い(ペルセポネ)
アビリティによる開幕消費MP0がとても強く、通常攻撃ではなくネプチューンによる周回が実現します。高難易度用の組み合わせと言うよりは周回用の組み合わせです
- ガラムバレル
ブレイクを消費せず腕力知性デバフ、ペインを付与出来ます。どちらかと言えば耐久向けの組み合わせです。
- メリッサ
- ASハーディー(マーヴェリック)
開幕AFしたい時に。敵の弱点の組み合わせなどでどちらを採用するか決める感じで大丈夫だと思います。
- ESナギ(クリトルリトル)
- ASロゼッタ(レミテーター)
サブアタッカー枠。非AFの場合はナギ、AFを使う場合ロゼッタの方がいいと思います。もちろん両採用も可。
フラムラピス自身も精神統一スキル持ちではありますが、本人の手数を使うにはあまりにも勿体ないので、ASチヨか↑2キャラのどちらかを使う形がいいと思います。
また、メロディでも精神統一を付与することが可能ですが、前述の3キャラより精神統一の倍率が低い(MP×0.15%。他のキャラの精神統一はMP×0.23)ため、あまりおすすめは出来ません。
あとがき
クロノクロスコラボ記事関連から、徐々にアクセス数が伸びていて驚いています。当記事含め、皆様の良きアナデンライフに引き続き寄与できるよう記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
12/31星の夢の出逢いの個人的オススメキャラ
はい、まさかまさかの星の夢の出逢い、『全キャラ対応』です。
いや、バージョン~までみたいな感じで来ると思ってたら最新のバージョンまで対応はまじでやばいです。イミフ。
てなわけで、ちょっぱやで記事起こします!
目次
- TierGod
- Tier1
- Tier2
- Tier3
Tier1以降は3キャラ紹介します。
TierGod(1キャラ)
ピチカ
以上。詳しくは過去記事見てください。
正直な話持ってないならピチカ一択だと思います。持ってない人は全人類取ろう。いやマジで。
ピチカの有無は本当に『攻略の質そのもの』に関わるレベルなので最優先で持っておきたいキャラです。
Tier1
ここからは数キャラ取り上げていきます。
- ASツバメ(フェーリクルス)
やはり優先的に取るキャラだと思います。周回攻略ともに高水準で、持っているかいないかで『周回のストレス』は段違いだと思います。
特に最新のクロノクロス協奏では、先制攻撃持ちの敵が多くいるので、ASツバメの有無はそのままクロノクロス協奏の快適度に繋がったと思います。
性能面に関しては過去記事で取り上げておりますので、そちらを参照ください
- 赤套の炎使い
属性ZONE展開で全属性対応(自身も烈火陣持ち)で、高水準のバフデバフと攻撃を担える優秀なサポーター兼アタッカーです。
アビリティやVCによる回復や、バリアなどで耐久性も確保しつつ、グラッジスパークは属性75%という驚異の倍率のバフデバフを両立し、火力に貢献します。初心者上級者問わず、活躍の場は広いでしょう(私もほしい)
- フラムラピス
現時点での最新キャラクターですが、例に漏れずめちゃくちゃ強いです。
ASツバメと同じような『戦闘開始から3ターン以内は通常攻撃が変化』し、先制確定クリティカルの全体水魔法が打てます。
ただ、それ以上に凄いのは前衛での戦闘開始時敵全体に次の与ダメを2倍にするデバフ『ブレイク』を付与できる点です。
ダメージを与えてしまうとブレイクが消えるので扱うには注意が必要ではありますが、上手く取り入れることで非AF短期戦などが格段に早くなることでしょう。
Tier2
- メリッサ
貴重な閃撃陣持ちの『開幕AFに特化したサポーター』です。
開幕1ターン目が強くなるZONEなので、文字通り短期決戦中心になります。
メタボスもたまに居ますが、開幕に敵がZONE展開してくる上から上書きが可能で、かなりのコンテンツ攻略に寄与します。
また、『ルーナ・アキエース』を装備することで『グリントゲイル』によるデバフ数が最大で6個付与出来る点も評価が高く、『敵に付与されているデバフの数に応じて威力上昇』系のスキルと非常に相性がいいです。
- 黒衣の刀使い
バフデバフ、耐久、ZONE展開、HPMP回復など一通りこなせる万能キャラです。
ルナティックが挺身なので自身の耐久性には不安材料がありますがそれを補って余りあるスキルの優秀さがかなりバランスの取れたキャラクターになっています。
自己完結型アタッカーとして運用するも良し、バフデバフ回復を中心としたサポーター兼サブアタッカーとして運用するも良し、かなり自由度があります。
- ASチヨ(サヨリヒメ)
魔法に特化したサポーター兼アタッカーです。
VCが特徴的で、『PTに居る杖キャラの数』が4キャラ以上であれば幻魔陣、4キャラ未満なら地烈陣と展開できるZONEが変化します。
1手で『精神統一+魔法クリバフ+敵全体に耐性無視毒ペイン付与』を先制で行えます。
チヨ本人の火力に関しては『デバフ数』依存のため、ルーナ武器などと相性がかなり良いです。最大倍率は22.5倍とかなりデカい数字です。
Tier1にいるフラムラピスとも相性が良く、ブレイクを維持しつつバフと毒ペイン付与が出来るので、フラムラピスを持っていてチヨがいないなら回収もありでしょう。
Tier3
- ESツキハ(シナツヒメノカミ)
前にいるだけで開幕敵全体にペイン付与をしてくれるので、それだけで充分過ぎるほど便利なキャラです。
アタッカーとしても高い性能を誇りますが、逆境状態になるための時間がどうしても必要で、初速が出にくいという欠点があります。
- ASミュンファ(玉茶娘々)
轟打陣展開ができる貴重なキャラのひとりです。継戦力、最高打点、サポート共に高い水準を誇ります。
アビリティによる回復+バリア、MP回復+状態異常回復、武器種バフ、クリバフなどサポートも充実しています。
また、NSのVCも強力なのでASを持っていれば気楽にNSにできるという点も評価しています。
- ESナギ(クリトルリトル)
現時点では唯一の星海陣(AFゲージが最大の時味方のみ与ダメ2倍、ただし50%でAFが打てなくなる)持ちです。
AFゲージが100%の状態では特に高い水準で攻撃補助回復が可能ですが、別に最大でなくても平気で強いです。最大時がかなりおかしいだけ。
性質上初速に優れないという点を鑑みてTier3に配置しました。
あとがき
ぶっちゃけ話他にもTier2.3に入れたいキャラはいるのですが(ASラディカとか鎌使いとかESイスカとかESメリナとか)、全部紹介してるとまじで文字数やばい事になるので今回は特にオススメしたいキャラを絞って紹介する形にしました。(なのでこのキャラいねーじゃん!はやめてね!)
来年もまったり書いていきますのでよろしくお願いします。
令和3年のアナザーエデン(ほぼ後期)編
12月になったら上げるよって言ってたので出します。
まだ生放送1回残っててどうなるかはわからんのですが、とりあえず現時点での総まとめ的な意味で。
ピチカ
真面目に令和3年の下半期でいちばんヤバいキャラ、間違いなくこいつです。
ネットの動画で出回ってる『~で~ダメージ!~が強い!』みたいな動画の大半にこいつがいます。
性能に関しては過去記事(https://ae-commentary.hatenablog.com/entry/2021/08/27/094257)を参考にしていただければ。
環境を変えたキャラは他にも(某炎使いとか)いるにはいますけど、1番頭悪いのはピチカだと思います。持ってるものが強すぎる。
このキャラが居るか居ないかで、かなり戦闘の性質が変わります。真面目に持ってない人は周年の星夢で選んでもいいと思いますね。
※:(ピチカママにあったかぽかぽか(意味深)される同人誌の情報があればください)
※:(ラブリちゃんの同人誌に関する情報も合わせて募集しております)
ANOTHER ZONE
恐らく運営的には令和3年後期の目玉のひとつだと思います。
- 星海陣、閃撃陣、双撃陣・斬魔を除く属性ZONE及び攻撃種別ZONEの倍率の強化(属性ZONEは1.5倍→2倍、攻撃種別ZONEは1.3倍→1.6倍)
- 強化中は他のZONEに上書きが出来ない
- 異時層キャラクターはZONE強化中アナザーセンスというアビリティを持つ(効果はキャラそれぞれ)
弊時空には異時層キャラクターは一人もいないので体感はしていないのですが、かなり無茶苦茶なこと書いてます。
特にZONE強化中はほかのZONEに上書きができないというのはめちゃくちゃ強力です。『廻生・過去との果たし合い』とかだと結構頻繁にZONE上書きがされるので、攻略的にはかなり有利に立ち回れるケースも増えると思います。
異時層キャラの中でも現段階でひときわ注目されているのは某炎使いさんで、属性ZONEに応じて自身の属性が変化するのでどのPTにも出張ができます。
同じ性質(属性ZONEに応じて属性変化)を持ち、かつサポートとしても優秀なねこことも両立が可能で、両採用すれば攻防はほぼ完成といったレベルになります。スキル枠4枠でも怪しいねここから精霊恵が抜けるという点もかなりシナジーを感じています。
配布キャラ
時期的には前期の内容ではありますが、ストーリー2部結の配信で、各ストーリーキャラもかなり強くなりました。
アルドくんは主人公らしく超強化と言ってもいいような内容で一気に環境入りを果たしましたし、フィーネも☆5でかなり高性能になりました。フィーネグリッチ(詳細は省きます)という裏技的仕様(らしい)もかなり強力です。何より起死回生の全体復活+全回復という内容がそもそも強いです。
後期としてもクロノクロスコラボキャラは性能としてはかなり高く、短期戦から長期戦まで担当できるような内容になっていました。
テイルズコラボから1年が経ちましたが、テイルズキャラ達も未だに現役です。
あとはキュリオの☆5が控えているのと、わだつみ2でASシーラの☆5スキル2つ目が解禁されるって感じでしょうか。
2021年も残すところあとわずかとなりました。年末の生放送を楽しみにしつつ、来年も楽しんでいきたいと思います。
今日から始めるアナザーエデン 2021年11月12月増刊号版 その4(完結)
記事投稿がめっちゃ遅れました。
ダンメモでアナデンコラボやってたり、風古戦場やってたりワクチンの副反応でぶっ倒れてたりクロノクロスコラボが急遽来たのでやってたりしてました。
13章クリア後から
今回のメインのお話は、『メインストーリー以外の要素』に触れていきます。具体的には『コラボストーリー(協奏)』と『外伝』です
特に協奏は『序盤のキャラプールの充実』にかなり貢献します。なので当記事でメインに取り上げます。
協奏について
2021/12/20現在、協奏は以下の4つ存在します。
- ペルソナ5Rコラボ1弾
- ペルソナ5Rコラボ2弾
- テイルズコラボ
- クロノクロスコラボ
ペルソナコラボ第2弾に関しては、第1弾クリアが前提条件になっていますが、それ以外のコラボについては、メインストーリー13章クリア時点で協奏ストーリークリアまで進めることができます。
優先順位については、個人差あるかと思いますが、特に理由が無ければ『テイルズコラボ』から進めることをオススメします。理由は以下。
- 配布キャラに多い斬を強化できる煌斬陣(斬ZONE)の確保が出来るクレス
- 1500回復+全属性耐性バフが扱いやすく、アタッカーとしてもバッファーとしても優秀なユーリ
- クロノクロスコラボの加入キャラも強力だが、全加入に時間がかかる上に第1部クリア後に解禁する要素もある
テイルズコラボのベルベット・ミラも当然優秀ですが特に上記2名が活躍しやすいと思います。
コラボストーリー終了時点では全キャラ☆4ですが、コラボアナダン周回で全員☆5にすることが出来ます(クロノクロスコラボも同様です)。
ただ、コラボキャラクターの回収自体は13章クリア時点でスカル以外の回収は終了させるくらいが望ましいと思います。攻略順はあくまでもその後のキャラ回収を円滑にするためって感じです。
メインストーリー第1部については、回収したコラボキャラクター達を育成しておけばあとは無双出来ると思います。
外伝について
13章クリア時点で開始出来る外伝は、恐らく『ふたりの騎士と祈りの魔剣(以下:魔剣)』と『千年の匣、わだつみの神殿(以下:わだつみ)』の2つと思われます。
このうち、魔剣については後々ストーリー1.5部(26章~44章まで)に進入するのに必須となっています。また、ストーリークリア以降のポイント報酬の中には、アルドの☆4に必要なソードマスターの書も含まれています。
外伝は、メインストーリー進行などの特定の条件を満たせば都度解禁していきます。
最終的には以下のような感じになっています。重複して紹介するものもあります
- メインストーリー進行において必須となっているもの
- 外典などの進行において必須となっているもの
わだつみ(西方外典進行において消化必須)、IDAスクール編1.2.3(ロストラボ外典進行において消化必須)
- 強力なキャラクターや装備の加入及び入手に関わるもの
わだつみ、IDA1.2.3、『はじまりの騎士と祈りの魔剣』、『失われた聖典と銀の不凋花』、『三千界の匣、わだつみの深淵』
- ストーリーキャラの☆5化に関わるもの
蒼穹、『天蓋の塔と幽冥の魔女』
最終的には全て消化しておきたいのですが、メインストーリー進行において必須となっているもの以外は基本的には順不同でこなして問題ないと思います
外典について
前項にも少し書きましたが、外伝よりも話の規模が大きなストーリーとして外典という要素があります。現在は西方外典『剣の唄と失落の翼(全10話構成・完結済み)』とロストラボ外典『霊長の理と枢機の天秤(全7話構成・4話まで配信中)』の2つがあります。
ロストラボ外典に関しては開始条件が少し重いため、第1部クリア以降すぐに取り掛れる西方外典の早い段階の進行をオススメします。
特に西方外典第3話クリア以降作成可能な防具『雷除』シリーズは作成が容易(アナダンを経由せず平場で作成が可能)、強化不要、長く使える優秀な防具です。現在のメインストーリーの全クリ(83章クリア)まで余裕で使える優秀な性能です。
他を進めるにしろ『とりあえず西方外典3話までクリアしておいて防具作成をする』ことは強くオススメします。
13章以降の進め方まとめ
- 各種協奏(コラボストーリー)をすすめてキャラの回収をする。回収後にレベリングも忘れずに(前記事で紹介した封域で育成)
- メインストーリー第1部終了(25章クリア)まで進める
- 外伝(魔剣)のクリア(メインストーリー1.5部進行のため)
- 西方外典の進行(最低限防具作成が可能な3話まで)
- メインストーリーの進行(息抜きに外伝などほかのコンテンツを触る)
あとがき
本来は11月中に仕上げたかったのですが、色々重なった結果ここまで遅れてしまいました。申し訳ありません。
一応『今日から始めるアナザーエデン』としては、今回が最終記事の予定です。
元々は第1部クリアまでの道筋のひとつとして、当記事含めたシリーズを作成しました。コラボやホロライブのVtuberの方々の配信などで新規の方々が増えたのは当初予想はしていませんでしたが…
質問等は随時コメントや私のTwitter(@twelmy)まで受け付けています。極力答えられるものに関しては答えていきます。
長い記事にはなりましたが、お付き合い頂きありがとうございました。これからものんびり記事を起こしていきたいと思います。