初心者から廃人まで:フラムラピスを掘り下げる
あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。
さて、今回は久しぶりのキャラの掘り下げ記事です。先日Twitterでアンケート取ってみた結果フラムラピスに決定したので今回はフラムラピスを掘り下げます。
おしながき
- 基本スペック
- 適正
- 運用における注意点など
- 採用基準や併せて採用したいキャラなど
基本スペック
最近実装されたキャラとしては速度は比較的控えめですが、杖キャラとしては平均的なステータスとなっています。知性は若干高めだと思います。
キャラの特徴としては戦闘開始から3Tの間は強いという特徴があります。主要スキルのほとんどが戦闘開始から3T以内に追加効果があったりデメリットの削除などがあります。明確な短期戦をコンセプトとした魔法アタッカーと言えるでしょう。
戦闘開始時に前衛にいると敵全体にブレイクを付与します。非AF1T〆の場合、このブレイクを上手く生かす必要があります。
更にASツバメのように『戦闘開始から3T以内は通常攻撃が変化』し、『敵全体先制確定クリの全体水魔法』に変わります。このため、周回においても非常に高い水準を誇るキャラクターとなっています。勿論通常攻撃扱いのため『通常攻撃強化』のグラスタも乗ります
また、ネプチューンは脅威の倍率20倍の確定クリ魔法となっていて『冥峡界をフラムラピス+控えに杖キャラ1名』で回れてしまうほど脅威のダメージを叩き出します。
適正
前述の通り周回における適性は非常に高いです。また、閃撃陣や展技水天陣を用いた開幕AFや、それに準ずる高難易度短期戦においても非常に高いスペックを誇ります。
試運転で古代人工精霊に挑んだ時のやつですが、この程度の相手であれば最早脳死で殴るだけになってしまいました。短いセットアップですが2億とかいう意味不明なダメージがあっけなく出てます。時の流れは恐ろしいものです。
短期決着前提であれば、廻生:過去との果たし合いとの相性も悪くないです。長期戦になるのであれば、サブアタッカー枠もそこそこの水準のキャラを積んだ方が無難かと思われます
運用における注意点など
ASツバメの時にも話しましたが、こういうキャラは脳死構成(どこでもこの装備&グラスタ&スキル)には基本的にはしにくいです。
しかし、昨今は紫装の槍使いの登場で、消費MPが重い全体攻撃スキルでも『1Tで殲滅出来る前提であれば』比較的脳死構成も出来るようになってきました。
また、ASツバメとは違い『PT枠への制約が比較的少ない』こともフラムラピスの評価点としては高くなります。
前項でも述べた通り、開幕ブレイクの扱いをどうするかと言うのが運用における注意点と言えるでしょう。
採用基準や併せて採用したいキャラなど
採用基準
- 水属性魔法攻撃が等倍以上で通る全てのアナザーダンジョン
- 高難度短期戦
- 廻生『過去との果たし合い』短期戦
併せて採用したいキャラ
- ASチヨ(サヨリヒメ)
個人的には相性最高クラスのサポーターです。先制毒ペ付与+精神統一をブレイクを消費せず付与できます。
- ピチカ
言わずもがなですが、ラプソディアリアによるサポートが強いです。ブレイクを消費しても次のターンの頭にはブレイクがついています
- 紫装の槍使い(ペルセポネ)
アビリティによる開幕消費MP0がとても強く、通常攻撃ではなくネプチューンによる周回が実現します。高難易度用の組み合わせと言うよりは周回用の組み合わせです
- ガラムバレル
ブレイクを消費せず腕力知性デバフ、ペインを付与出来ます。どちらかと言えば耐久向けの組み合わせです。
- メリッサ
- ASハーディー(マーヴェリック)
開幕AFしたい時に。敵の弱点の組み合わせなどでどちらを採用するか決める感じで大丈夫だと思います。
- ESナギ(クリトルリトル)
- ASロゼッタ(レミテーター)
サブアタッカー枠。非AFの場合はナギ、AFを使う場合ロゼッタの方がいいと思います。もちろん両採用も可。
フラムラピス自身も精神統一スキル持ちではありますが、本人の手数を使うにはあまりにも勿体ないので、ASチヨか↑2キャラのどちらかを使う形がいいと思います。
また、メロディでも精神統一を付与することが可能ですが、前述の3キャラより精神統一の倍率が低い(MP×0.15%。他のキャラの精神統一はMP×0.23)ため、あまりおすすめは出来ません。
あとがき
クロノクロスコラボ記事関連から、徐々にアクセス数が伸びていて驚いています。当記事含め、皆様の良きアナデンライフに引き続き寄与できるよう記事を書いていきますので、よろしくお願いします。